久しぶりのキャンプ、しかもソロ
この夏の暑さとコロナの影響もあり、キャンプや車中泊に全然行けませんでしたが、金曜日に休みが取れて、涼しく最適な季節にもなったので久しぶりにキャンプに行くことにしました。しかもソロで。
ソロだと急に寂しくなったり、心が折れて行きたくなくなったらキャンセル料がかかるといけないので、近くの無料キャンプ場を探したのですが、コロナの関係で閉鎖しているところが多く、やっとあったのが長野県飯田市の妙琴公園キャンプ場でした。
ネットで調べたところでは、申請はないはずでしたが、飯田市役所に電話で焚き火の可否を確認したときに、団体の時に出す連絡表をソロでも出すように言われました。これもコロナの関係でしょうね。
ちなみに焚き火は直火ではなく、焚き火台を使ってやれば大丈夫です。
キャンプ場までの経路をグーグルで検索したときは、高速で1時間30分、下道で2時間30分でしたが、カーナビで下道を検索したらなぜか4時間となったので、少しだけ高速を使い向かうことにしました。(あまりキャンプで高速を使うとお小遣いから引かれるので)
初めは現地で食料を調達する予定でしたが、思った通り希望(大したものじゃないけど)の食材がなく、いろいろと走り回って妥協の食材が見つかりました。
昼過ぎに着いたのですが、さすがに金曜日なので私を含めて4組くらいしかいませんでした。
夜になったら週末だったので何組か来たようです。(早々にテントに入ってしまったので何組かは声の多さで感じました)
まずはサイトの散策です。
このキャンプ場は無料ですが、きれいな洗い場、トイレ、東屋があります。
東屋の奥側のサイトは、川の流れる音がしていたので直ぐそばを流れているようでした。
こちらのサイトにはすでにソロキャンパーがいたので、川の近くに行って確認はできませんでした。(川は奥のテントの向こうだと思います)
山に来ているからと思いますが、涼しくなってきたので、少し早いですが火でも起こすことに。
今回はせっかくのソロキャンプなので(?)火起こしを100均のファイヤースターターを使って出来るかやってみましたが、必死さのあまり写真は撮っていませんでした。さすがに火起こし中はカメラは持てませんでした。
意外にも火は着くことは着いたのですが、焚き火まで育てることはできず結局、写真に写っている黄色い100均のライターではなく、ローソンで買ったスライドトーチで火を着けました。(プチ自慢)
料理で炭を使うと荷物になったり、後処理が大変なので、夜はガスで調理する予定でしたが、直前にやっぱり炭火で焼き肉(最初は牛タンでしょ→これのせいでスーパーを走り回ることに)がやりたくなり、急遽、Amazonで中華製のコンパクトコンロ(焚き火台)とキャプテンスタッグの鉄板をポチって間に合わせました。
コンロ(焚き火台)を使ってみて、ソロにはちょうどいい感じで、買って良かったと思いながら牛タンを味わいました。
夜は、本当はお酒(ほろよい)を飲みながら焚き火でのんびりとする予定でしたが、度数の強いチューハイを飲んだら、最初の予定も関係なくなり、直ぐに就寝となってしまいました⤵️
次の日、土曜日なので朝からぞくぞくとファミリーキャンパーが来て、テントがあっという間に昨日の倍以上になっていました。
この広さで10組近くがテントを張ると、さすがにソーシャルディスタンスが…。これからまだ増えそうなので周りが気になります。
朝食ですが、ごはんを炊くのに以前試したほったらかし炊飯をやってみたのですが、固形燃料が劣化していて直ぐに消えてしまい、仕方なくガスで炊いたら火加減が難しく、焦げてしまいました。
写真を撮るレベルのものじゃなかったです。
ここの狭い駐車場で車中泊をする人もいるみたいで、軽トラを改造したキャンピングカー(?)もいつの間にか駐車場に停まっていました。
朝食を終えて、まだキャンプ場に大勢来そうでしたので、そそくさと帰り支度をしました。
さすがソロキャンプなので荷物は少なく、思ったよりも早く荷物の積み込みが終わり、帰りは、昔、車中泊をした「道の駅 信州平谷」に立ち寄り、いつものようにお土産を買いました。
快晴の土曜日だったのでバイクの人達がツーリングの途中で休憩をしています。
この道の駅は温泉がありますが、入ったことがないので分からないけど、外から見ると建物にスライダーのようなものが飛び出していました。
次は、今、取り外しているサブバッテリーが使えるようになれば、車中泊でも行こうかと思っています。
あと、またソロキャンプをするなら、オートキャンプ場ならいいけど、駐車場が遠いと移動が大変なので荷物を最小限にして厳選しなければ…。
貧乏性と心配性なので難しいかも⤵️
最後まで読んでいただきありがとうございます。
では、またどこか出掛けたら書きたいと思います。